福島県沖で国が実施する浮体式洋上風力発電実証研究事業gaいわき市漁協、相馬双葉漁協などでつくる漁業協働委員会で決まった。
事業実施の条件とは以下のようだ。
1.漁業者(いわき市漁協、相馬双葉漁協)のいずれかが事業継続に反対した場合は中止する
2.各種海洋情報の提供、
3.漁獲試験委託
とある。
浮体式の場合は、海底に重しを設置しロープを張り係留する。
浮体の近傍では底引きやトロール等の漁業はできなくなることに対する補償ということになると思われる。