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事故 アーカイブ

2014年12月22日

浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd]の水没
MODEC 2014年12月18日

「三井海洋開発株式会社が建造した浮体式潮流・風力ハイブリッド発電システム[skwíd]の第 1 号機(以下、「本機」)は、佐賀県唐津市加部島沖 1.2 km の洋上にて仮設置工事中でしたが、本日 12 月 18 日未明、その場所にて水没しました。」

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2014年11月 5日

風力発電用の風車の羽根が落下 稚内市声問村
2014年11月3日

発生日 2014年11月3日午前11時 落下を発見
メーカー Vestas社(写真より) ブレード長 約23メートル

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2014年6月28日

落雷事故を踏まえた今後の再発防止対策等について
2014年6月27日

 平成26年6月25日に開催の産業構造審議会保安分科会電力安全小委員会新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(第4回)において、落雷事故を踏まえた今後の再発防止対策等が中間報告書としてとりまとめられました。  当該報告書には、耐雷設計の見直しや雷撃検出装置の設置といった設備対策、耐雷機能の定期的な安全点検の確実な実施といった運用対策など、落雷による事故発生リスクを低減させる対策が示されております。

経済産業省商務流通保安グループ電力安全課

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2014年6月26日

新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ
平成26年6月25日 第4回

議題:
1.平成25年度冬季に発生した落雷に起因すると推定される事故及び火災事故等について(報告・審議)
 遊佐日向川風力発電所事故について
 国見岳風力発電所事故について
 輪島風力発電所事故について
 オロロン風力発電所事故について
 追分ソーラン風力発電所事故について
 南大隅ウインドファーム事故について(新規)

2.落雷事故を踏まえた今後の再発防止対策等について(審議)
3.株式会社日本製鋼所製風車におけるピッチベアリングの不具合事象について(報告)
4.風車落下事故に対する取り組み状況について(報告)
5.その他(今後のスケジュール)

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平成26年6月25日 第4回" »

2014年6月 5日

南九州ウィンド・パワー根占発電所

南九州ウィンド・パワー根占発電所 

「根占7号機 タワー損傷」7号機
発生日  2014年5月21日15時ごろ発見した
サイト名 南九州ウィンド・パワー根占発電所
所在   鹿児島県南大隅町 
管理者  南九州ウィンド・パワー株式会社
機種   IHI-NORDEX1300
運転開始 2003年3月
原因・経過 2014年5月21日15時ごろ発見、4月7日点検時には異常なし。

「風車ナセルカバー脱落」4号機
発生日  2014年6月2日午後5時半ごろ発見した
サイト名 南九州ウィンド・パワー根占発電所
原因・経過 2014年6月2日強風が吹いていた。

2014年2月20日

今冬の落雷に起因すると推定される事故を踏まえた発電用風力設備に対する当面の落雷対策等について
経済産業省 2014年2月20日

今冬に落雷事故が発生した発電所においては、引き続き事故原因の究明及び再発防止対策の実施を可能な限り早急に行うことが必要です
が、今冬に事故が発生していない発電所においても、今冬に発生した落雷事故の調査状況を踏まえつつ、設備の立地状況や落雷状況に鑑み、適切な設備・運用上の対策に一層取り組むことが必要であると考えられます。

 また、新たに火災事故やブレード破損事故が発生していることから、これらの事故についても周知を行う必要があります。

 併せて、京都府から太鼓山風力発電所における風車落下事故に対する再発防止対策に関し、ナセルとタワートップフランジとの接合部であるボルトに係る亀裂等発生への対応及び保安点検の具体的な実施内容等に係る報告がなされました。

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経済産業省 2014年2月20日" »

2014年3月 6日

今冬の落雷等に起因すると推定される事故を踏まえた発電用風力設備に対する安全管理対策について
経済産業省 2014年3月6日

平成26年3月3日に産業構造審議会保安分科会電力安全小委員会新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(第2回)において、
株式会社ジェイウインドから、あわら北潟風力発電所
電源開発株式会社から、ジェイパワーひびき風力発電所
における事故に対する再発防止対策に関し、
1)レセプターの脱落防止強化、
2)直撃雷検出装置の設置及び
3)雷撃時の風車停止・点検実施、

加えて、雷対策重点地域にあり、農地等が近接し人が接近するおそれのある
あわら北潟風力発電所にあっては、さらにレセプターの機械的な脱落防止、雷接近時の風車事前停止に係る報告がなされました。

http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2014/03/260306-1.html

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経済産業省 2014年3月6日" »

2014年2月24日

伊根・太鼓山風力発電所、24日に再稼働方針
京都新聞 2月21日

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140221000031

「落雷で故障中の4、5号機と落下事故の3号機を除く1、2、6号機の3基を24日から順次、運転を再開する。」
「風車部分と支柱をつなぐボルトが破損し、支柱の金属疲労が進んで落下につながったとする調査結果を同年11月に明らかにした。」
以上、京都新聞記事抜粋

11月に明らかにした調査結果は以下の審議会
産業構造審議会 保安分科会 電力安全小委員会 風力発電設備構造強度ワーキンググループ(第5回)
平成25年11月26日(火曜日)http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/denryoku_anzen/furyokuhatsuden_setsubi/005_giji.html
以下、議事要旨抜粋
「1.太鼓山風力発電事故について(報告・審議)
 京都府から資料1に基づき説明があり、質疑応答の上、事故に対する事業者の調査内容(原因究明及び再発防止策)について、再発防止策は了承されたものの、原因究明について引き続き検証が必要との指摘があった。今後は、委員のご指摘を踏まえ、引き続き事業者に対し取組を求めていくこととされた。」

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京都新聞 2月21日" »

2014年2月17日

「風車プロペラ破損  細谷風力発電所/「バリッ」と大きな音 原因不明」
東日新聞 2014年2月16日

「風車プロペラ破損  細谷風力発電所/「バリッ」と大きな音 原因不明」
東日新聞 2014年2月16日
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=35280

発生日   :2014年2月15日 
サイト名  :細谷風力発電所
所在    :愛知県豊橋市細谷町
管理者  ;ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
機種   :GE Wind Energy社製 GE1.5S
運転開始:平成19年1月
原因・経過  2014年2月15日 正午すぎに付近で農作業をしていた方が目撃

 

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東日新聞 2014年2月16日" »

2013年12月30日

発電用風力設備の安全対策について
経産省 12月27日

http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/12/251227-1.html
本年発生した風車の落下事故に関し再発防止対策等についての中間報告書がとりまとめらた。
1 太鼓山風力発電所
2 ウインドパーク笠取風力発電所
3 苫前グリーンヒルウインドパーク
以上3か所についての「事故を踏まえた具体的な対策」が記載されています。

別紙1 太鼓山風力発電所、ウインドパーク笠取風力発電所、苫前グリーンヒルウインドパーク事故を踏まえた今後の再発防止対策等について(中間報告書)(PDF:287KB)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/12/251227-1-3.pdf

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経産省 12月27日" »

2013年12月28日

国見岳事故中間報告

http://www.rikuden.co.jp/press/attach/13122602.pdf
北陸電力より12月26日公開されました。

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2013年12月27日

落雷:若松・風力発電所の風車に 羽根の部品落下 /福岡

毎日新聞HPによると
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/m20131225ddlk40040334000c.html
電源開発24日の発表
ジェイパワーひびき風力発電所
21日午前9時前に落雷しレセプターが落下
タワー南東120m

北九州市のHPによると
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/wakamatsu/vw4100011.html
J?POWERひびき風力発電所の開始は、2013年9月20日です。
発電力 2700KW

2013年12月20日

風力発電の羽根あわらの風力発電所で部品脱落

中日新聞 12月20日http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20131220/CK2013122002000020.html

福井県あわら市北潟地区、 あわら北潟風力発電所 6号機

発生確認日 ;12月14日午前中、風切音の異常点検中
落下物    ;アルミ合金製receptor 4.8Kg
発見     ;17日午後、北西150m地点

11月30日から12月14日に落雷か
12月14日午前中 部品脱落確認
12月16日  あわら市へ報告
12月16日夕 全10機の風車停止
12月19日  北潟公民館にて報道関係者に説明会 
         稼働再開については「抜本的な対策を講じてから」

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2013年12月18日

翼損傷で1基撤去へ マリンパーク御前崎の風力発電
12月14日 静岡新聞

http://www.at-s.com/news/detail/872136525.html
静岡県は13日の県議会企画文化観光委員会で、御前崎市のマリンパーク御前崎に設置している風力発電施設1基を撤去すると報告した。
1.3枚の翼に表面塗装の亀裂
2.落雷痕
3.1996年7月の運転開始から17年が過ぎて施設全体が老朽化している
4.風力発電導入促進のためのモデル施設として設置した当初の目的も達成したと考えている

http://www.jg2dfe.com/omaezaki.htm より
メーカー;三菱重工業
定格出力:300KW
ブレード直径:29m


2013年12月13日

注意喚起 平成25年12月3日

12月3日付けで、北海道産業保安監督部長より注意喚起が出されました。

風力発電設備の安全確認について 平成25年12月9日 北海道産業保安監督部
http://www.safety-hokkaido.meti.go.jp/denki_hoan/h25_chuui/index131209.htm

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2013年12月 6日

北海道羽幌町の「オロロン風力発電所」で羽根の一部が落下 12月5日

風力発電所で羽根落下、北海道 羽幌、落雷か
西日本新聞 2013年12月05日 17時50分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/56506

エコパワー社HP
「オロロン風力発電所における一部部品の落下事故について」
http://www.eco-power.co.jp/news.html#1004

発電能力: 400kW  
メーカー:  NEG Micon社   
建設時期:  1998年11月

2013年12月 3日

国見岳風力発電所の火災 12月1日 福井市

国見岳風力発電所の火災について 平成25年12月1日 北陸電力http://www.rikuden.co.jp/press/attach/13120101%20.pdf

風力発電所:地上50メートルの羽根3枚など焼け落ちる
毎日新聞 2013年12月01日 21時39分
http://mainichi.jp/select/news/20131202k0000m040072000c.html
タワー下に落下したブレードが根元付近が焦げている様子写真が掲載されています。

福井市の国見岳風力発電所で火災 羽根焼け落ちる
福井新聞 2013年12月2日午前7時50分
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/47257.html
ナセルのカバーが焼失し機械部分がむき出しの写真が掲載されています。

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2013年11月25日

遊佐の風車、羽根1枚が破損 落雷が原因か 11月22日山形新聞

http://yamagata-np.jp/news/201311/22/kj_2013112200542.php

21日早朝、付近の住民から「庄内環境エネルギー」へ連絡があり確認。
風車は2011年8月に稼働、出力1990Kw ドイツのメーカー製。

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2013年11月18日

太鼓山事故 専門家会議 

京都新聞 11月17日
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20131117000107
「ボルトの破損により引き起こされた」との調査結果を明らかにした。

「府はボルトが緩んだことで、その周辺に負荷が集中して支柱の金属疲労が進み、亀裂が入ったり、広がったりして落下事故につながったとみている。」

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2013年10月 8日

苫前グリーンヒルウインドパーク 事故について3

経済産業省 25保電安第11号 平成25年10月4日 「発電用風力設備の安全確認について」
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/10/251004-1.html

苫前グリーンヒルウインドパーク 事故について事故調査結果が出ました。
1) 事故機は運転開始後に軸受けの焼き付きが発生していた。
2) 主軸の不適切な修理が行われた。メーカー推奨以外の修理。
3) 主軸の破断に至った。

安全確認方法
1.同じメーカー製機器の場合
 (1) 保安点検および補修等の対策実施
    軸受けの焼き付きの発生やメーカー推奨以外の修理を行った場合は
      打音検査、塗装表面の調査
      浸透探傷試験または超音波探傷試験を実施

 (2) 点検終了までの安全措置。
    一般公衆の接近防止措置の強化または必要に応じた運転停止

 (3) 平成25年11月5日を目途に報告をする

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2013年9月20日

太鼓山で5号機も撤去に

「亀裂発見の風車を解体 伊根・太鼓山、発電所羽根部分から」
京都新聞 (9月20日下記HPで確認)
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20130919000083

支柱外周に2.3mの亀裂が確認されていた。

府の専門家会議が原因を調査し、補修や再発防止策を検討している。
(事故原因についての結論は第3回会合で、秋ごろ開催予定 2013/08/06毎日新聞)

2013年9月12日

苫前グリーンヒルウインドパーク 事故について2

経済産業省より 2013年9月6日にて
「苫前グリーンヒルウインドパークにおいて発生した風車のロータ落下事故に対する当面の対応について」
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/09/250906-1.html
発電用風力設備の安全確認について(注意喚起)

さらに,北海道産業保安監督部から2013年9月10日にて
「苫前グリーンヒルウインドパークにおいて発生した風車のロータ落下事故に対する当面の対応について」
http://www.safety-hokkaido.meti.go.jp/denki_hoan/h25_chuui/index1.htm
9月6日付にて周知したとHPに掲載
?道内風力発電事業者への注意喚起

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2013年9月 9日

苫前グリーンヒルウインドパーク 事故について

風車の羽がハブごと落下。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130906/dst13090611490005-n1.htm
産経ニュース 2013.9.6 11:48

「苫前グリーンヒルウインドパーク」
平成11年11月末の商業運転開始
1,000kW機20基
株式会社トーメンパワー苫前(第5回新エネ大賞、資源エネルギー長官賞受賞時)

現在の運営会社の親会社はユーラスエナジーホールディングス

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2013年8月12日

太鼓山風力発電所事故:金属疲労の可能性 専門家会議で報告

8月4日 京都府の事故原因を検討する専門家会議 第2回

毎日新聞 2013年08月06日 地方版http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130806ddlk26040571000c.html

1) プロペラ部と支柱の接合部付近の一部で金属疲労のために生じた亀裂が広がり、引きちぎれた可能性が高い.
2) 事故後の点検で最も大きな亀裂が見つかった5号機は、早期にプロペラ部と支柱の最上部を撤去する方針

第3回会合は秋ごろに開催予定。

2013年6月17日

本日朝のNHKニュースTVにて太鼓山の件

事故の原因は風のシアによる金属疲労と結論。

既存の風車の対策は監視強化。

海洋GISとしての再発防止案を追記に記録しました。

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2013年6月 7日

太鼓山風力発電所及びウインドパーク笠取風力発電所事故を踏まえた当面の対応について 経産省 2013年6月4日

経済産業省のHP
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/06/250604-1.html
に以下のように発表

「太鼓山風力発電所及びウインドパーク笠取風力発電所において発生した風車の落下事故に関し、(省略)、一部の設備において不具合が確認されています。」

その不具合は、当面の対応について(一社日本風力発電協会あて)に記載
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/06/250604-1-2.pdf

概要は
太鼓山風力発電所事故を踏まえた当面の対応
 1)金属疲労による亀裂と疑われる事象に対し
 ア)補修を行う
   ・第3者の専門家による確認と検証。
   ・補修後の目視検査、打音検査及び非破壊検査による効果確認。
   ・監視強化を継続。通常以上の頻度。

 イ)補修を行わない
   ・亀裂の進展について第3者の専門家による確認。
   ・確認を踏まえた非破壊検査による監視強化。
   ・監視強化をア)よりも高い頻度で継続。

 2)溶接時に生じた微細なキズと疑われる事象に対し
   キズの進展による亀裂となることが考えられる
   ・キズから亀裂への進展について第3者の専門家による確認。
   ・通常実施の頻度での目視検査、打音検査の実施。
   ・確認を踏まえた非破壊検査による監視強化。

 3)風車とタワートップフランジとの接合部におけるボルト破断の事象

   ・締め付け時の導入トルクの適切な管理
   ・速やかにボルトの交換を実施
   ・破断事象の発生した近傍部位を中心に通常以上の頻度での監視強化

ウインドパーク笠取風力発電所事故を踏まえた当面の対応

 ピッチモーターブレーキの磨耗対応!


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2013年5月14日

太鼓山風力発電所事故について その6 他に及ぼした影響

太鼓山の事故を受け、同機種Lagerwey750kw機を点検したところ、
青森県深浦町が運営する風力発電所「白神エナジーパーク」で亀裂を確認。

5月10日
NHK 「緊急点検 青森の風力発電も支柱に亀裂」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130510/k10014472791000.html

産経ニュース 「風力発電に腐食や亀裂 京都落下事故と同メーカー」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130510/dst13051019500014-n1.htm


1)風車の羽根部分と支柱をつなぐボルトに腐食を発見(産経ニュース)
   = 4月4日に交換
  風車と支柱をつなぐボルトが破損していた(NHK)

2)超音波探査で、支柱の5カ所で目に見えない程度の小さい亀裂を確認(産経ニュース)
   =近く、詳細に調べることにしている
  支柱の5か所で亀裂が確認された(NHK)
 =支柱の亀裂は、京都府伊根町のケースとほぼ同じ部分にあった


「白神エナジーパーク」
風車はLagerwey750kw機1基、平成11年12月に稼動開始。

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2013年5月 7日

ウインドパーク笠取事故について その3 中間報告

中部近畿産業保安監督部より以下の発表があった。
2013.05.02 三重県ウインドパーク笠取風力発電CK-19号機風車で発生したナセル脱落事故について(電力安全課)
http://www.safety-chubu.meti.go.jp/denryoku/20130502_kasadori.htm

株式会社シーテックが提出した事故報告書(中間報告)に基づく
http://www.safety-chubu.meti.go.jp/denryoku/pdf/20130502_kasadori.pdf

事故原因は
1)ピッチモーターブレーキを構成するスプラインが不適切な材質で製造されたため。
 ・スプラインの異常磨耗が発生、
 ・3枚のブレードともピッチ角を保持するブレーキ力が規定値を下回った。
 ・強風時にフェザリング状態を保持できなくなり
 ・3枚のブレードが同時に逆ファインになった

 ローターの過回転が発生した。

2)ローターの過回転により
 ・変形したブレードがタワーに接触
 ・タワーを結合するブレードに設計荷重を超える力が作用
 ・せん断応力、引張応力が作用しボルトが破断

 ナセルが脱落した。

事故防止対策
 当面の措置
 1) 全風車のピッチモーターブレーキについて点検
   ・健全性を確認
   ・耐摩耗性の低い、ブレーキ力の低いピッチモーターブレーキを取替える。
 今後の検討課題
 2) ピッチモーターブレーキについて
   ・点検マニュアルを整備
   以下の再発防止策を検討する。
   ・ブレーキ力の監視方法
   ・フェザリング時のピッチ角の保持方法

今後の検討課題が解決した段階で(中間報告)が最終報告になる。

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2013年4月16日

太鼓山風力発電所事故について その5

京都府の発表内容が京都新聞に掲載
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130415000120
「4基支柱にも亀裂 落下風車と同箇所」
亀裂の状況は以下のようです。
1号機 亀裂発見されず。
2号機 亀裂あり
3号機 事故機
4号機 亀裂あり
5号機 西側部分2.3mの亀裂、深さ8mmは4箇所合計50cm
6号機 亀裂あり
 2、4、6号機の亀裂は5箇所、深さ1ー2mm、長さ最大30cm

調査箇所 3号機で支柱が折れた45m付近の溶接部付近を超音波や磁気で調べた。

事故原因 5月上旬に専門家による検討会議開催。

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2013年4月15日

太鼓山風力発電所事故について その4 電気関係事故報告30日以内

「太鼓山風力発電所において発生した風車の落下事故に係る事故調査を踏まえた当面の対応について」2013年4月12日 経済産業省より発表
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2013/04/250412-1.html

「発電用風力設備の安全確認について」同じ設備をもつ設置者に結果報告を要請

その要請の概要は以下の通り
1. ナセルと支持物の接合部の強度を含めた保安点検を実施する。必要に応じ補修などの対策を実施。
 通常点検に加え、運転開始以降の履歴(事故、故障、修理)を調査する。
 該当部分などでボルトの破断の発生や交換等を行っている履歴があったとき。
  打音調査、塗装表面調査を行う。
   更に、新党探傷試験または超音波探傷試験を行う。
 これらの結果を評価する。

2. 点検終了まで一般公衆の接近防止措置を強化。必要に応じ運転停止。

3. 5月10日までに1,2の措置の結果を管轄する産業保安監督部長に報告。

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2013年4月10日

ウインドパーク笠取事故について その2

事故機について
 タワー  65m
 ブレード 40m、6.45トン
 タワー+ブレード3枚 総重量 約140トン
 日本製鋼所製 
 稼動開始 2010年12月
 管理者 シーテック社

点検 3月15日
 半年に1度点検を実施しており、直近は3月15日。異常は無かった。

強風 4月7日午前11時15分
 津市中心部で20.2mの瞬間最大風速

停止 4月7日午後3時ごろまで
 25m以上の最大瞬間風速を観測すると自動停止。7日も午後3時ごろまでに19基
すべて停止。

強風 4月7日午後4時37分
 風車に取り付けた風速計が記録した瞬間最大風速27.9mだった。

発見 4月7日午後8時ごろ
 住民らの問い合わせを受け、中部電力子会社シーテック社の社員が現地で確認。

安全点検 4月8日
 経済産業省は8日、全国に設置されている日本製鋼所製105基を対象に、運転事業者に詳細な安全点検を行うよう近く通知する方針を固めた。

注意喚起 4月8日
 中部近畿産業保安監督部より「発電用風力設備の安全確認について(注意喚起)」出される。(http://www.safety-chubu.meti.go.jp/denryoku/pdf/kasadori_syuchi20130408.pdf)

以下の記事と中部近畿産業保安監督部電力安全課HPにもとづきまとめました。
 
 
 

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ウインドパーク笠取事故について 追記

4/9朝 朝日テレビ モーニングバード にて紹介された。

原因は
「足利工科大学 牛山泉学長が考える風車落下の原因」が紹介された。
1.ポールとの接触部分の金属疲労
2.羽根がたわんで〇〇〇〇〇〇〇〇ポールに直撃した衝撃で折れた。
  (〇部は読み取れなかった)
3.羽根がたわんでポールに直撃した後跳ね返った反動で折れた。

事故直後の、運転記録などの詳細な情報が見ない状況で意見を求められての返答なのであろう。

原因1についての違和感
 金属疲労が原因であれば同時期に導入した残りの19機にその兆候があるだろう。
 (直ちに調査をすれば分かることだが。)

原因3についての違和感(原因2は読めなかったので)
 羽根がたわんでポールに直撃はあるだろう。風の乱れ(シア)があり、そのために羽根が振動する。しかし、タワーに羽根があたると羽根はそこで破壊されてしまう。GFRPは鉄ほど硬くない。

さらに、タワーが曲がっている状況はどう理解したらいいのか。太鼓山の事故とは異なる原因を示唆する。

今後の調査結果が公表されるたら分かることであるが。

 

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2013年4月 8日

ウインドパーク笠取事故について 

風力発電機の羽根など落下=140トン、強風の影響か?中部電子会社
(2013/04/08-12:40)時事ドットコム配信

本事故は、ナセルとブレードが落ちたようです。
記事の写真では、タワーも曲がったように見えます。

日本製鋼所製の2000kW機、2010年2月、12月に運転開始。

2013年3月19日

太鼓山風力発電所事故報告について 

30日以内に事故報告を提出することになっています。
報告事項は
1.電気関係事故報告規則様式第12の事項
  この内容のうち5.から9.まで作成する
   5.状況   事故発生の経緯、状況、応急処置など記載
   6.原因   調査結果から確定できる原因を記載
     (「プロペラ部と支柱の溶接部近くの鉄柱が破断しており、府は老朽化が原因とみて調査している。」と毎日新聞記事には記載。)
     しかし、他号機との比較(管理記録から運転時間、部品の交換など確認し事故機のみにおきたことなのか、経年劣化によるものかの確認が必要である。経年劣化によりナセル部が落下したとすると事前に(かなり前から)振動などの稼動部の異常が記録されているのではないか。
     経年劣化以外の該当号機の特有な突然の事故であったとするとどこか日常の点検からもれている電気部品以外の箇所の不具合(設置時や機械作成時における工作ミスなど)が疑われる。

   7.被害状況 死傷、火災などは無し。
   8.復旧日時 運転再開を予定しているならば記載
   9.防止対策 該当風車特有の原因であればそれに対する防止策を記載

2.他に及ぼした影響
  同型機を保有しているWFに注意喚起と新聞記事には記載されていた。
  (「府は把握している全国20事業者に事故について連絡し、注意喚起した。」毎日新聞)

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2013年3月18日

太鼓山風力発電所事故について その3 事故報告

電気事故報告は「中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課」が窓口になると思われます。

1.電気事故速報を48時間以内に
2.電気関係事故報告を30日以内に

既存の様式に基づき作成・提出することになります。

2013年3月17日

太鼓山風力発電所事故について その2

毎日新聞3月16日地方版
「太鼓山風力発電所事故:府が原因調査チーム 知事が発足明言」とあるので、事故原因はそのうち明らかになるものと思われる。
「プロペラ部は、12日夜に高さ約50メートルの支柱から落下したとみられる。オランダのラガウェイ社(倒産)製で、府は把握している全国20事業者に事故について連絡し、注意喚起した。太鼓山風力発電所では、01年から運用を開始しており、耐用年数は17年とされる。」

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2013年3月14日

太鼓山風力発電所事故について

2013年03月13日毎日新聞ニュース
太鼓山風力発電所3号機のプロペラ部が落下。
「プロペラ部と支柱の溶接部近くの鉄柱が破断しており、府は老朽化が原因とみて調査している。」と記事で事故原因を府が推定。
「12日午後7時半ごろ、同事務所の制御システムに3号機の故障信号が届いており、12日夜に落下したとみられる。当時、現場の風速は発電に適した15〜17メートルだったという。」気象状況に特段変わったところは見られなかった。
毎日新聞 2013年03月14日 大阪朝刊

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