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ウインドパーク笠取事故について その2

事故機について  タワー  65m  ブレード 40m、6.45トン  タワー+ブレード3枚 総重量 約140トン  日本製鋼所製   稼動開始 2010年12月  管理者 シーテック社 点検 3月15日  半年に1度点検を実施しており、直近は3月15日。異常は無かった。 強風 4月7日午前11時15分 [...]

2013-04-10T16:00:59+09:002013年4月10日|事故|

ウインドパーク笠取事故について 追記

4/9朝 朝日テレビ モーニングバード にて紹介された。 原因は 「足利工科大学 牛山泉学長が考える風車落下の原因」が紹介された。 1.ポールとの接触部分の金属疲労 2.羽根がたわんで〇〇〇〇〇〇〇〇ポールに直撃した衝撃で折れた。   (〇部は読み取れなかった) 3.羽根がたわんでポールに直撃した後跳ね返った反動で折れた。 事故直後の、運転記録などの詳細な情報が見ない状況で意見を求められての返答なのであろう。 原因1についての違和感  金属疲労が原因であれば同時期に導入した残りの19機にその兆候があるだろう。 [...]

2013-04-10T10:05:34+09:002013年4月10日|事故|

ウインドパーク笠取事故について 

風力発電機の羽根など落下=140トン、強風の影響か?中部電子会社 (2013/04/08-12:40)時事ドットコム配信 本事故は、ナセルとブレードが落ちたようです。 記事の写真では、タワーも曲がったように見えます。 日本製鋼所製の2000kW機、2010年2月、12月に運転開始。

2013-04-08T15:15:45+09:002013年4月8日|事故|

太鼓山風力発電所事故報告について 

30日以内に事故報告を提出することになっています。 報告事項は 1.電気関係事故報告規則様式第12の事項   この内容のうち5.から9.まで作成する    5.状況   事故発生の経緯、状況、応急処置など記載    6.原因   調査結果から確定できる原因を記載      (「プロペラ部と支柱の溶接部近くの鉄柱が破断しており、府は老朽化が原因とみて調査している。」と毎日新聞記事には記載。)      しかし、他号機との比較(管理記録から運転時間、部品の交換など確認し事故機のみにおきたことなのか、経年劣化によるものかの確認が必要である。経年劣化によりナセル部が落下したとすると事前に(かなり前から)振動などの稼動部の異常が記録されているのではないか。      経年劣化以外の該当号機の特有な突然の事故であったとするとどこか日常の点検からもれている電気部品以外の箇所の不具合(設置時や機械作成時における工作ミスなど)が疑われる。    7.被害状況 死傷、火災などは無し。 [...]

2013-03-19T11:14:14+09:002013年3月19日|事故|

太鼓山風力発電所事故について その3 事故報告

電気事故報告は「中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課」が窓口になると思われます。 1.電気事故速報を48時間以内に 2.電気関係事故報告を30日以内に 既存の様式に基づき作成・提出することになります。

2013-03-18T11:33:30+09:002013年3月18日|事故|

太鼓山風力発電所事故について その2

毎日新聞3月16日地方版 「太鼓山風力発電所事故:府が原因調査チーム 知事が発足明言」とあるので、事故原因はそのうち明らかになるものと思われる。 「プロペラ部は、12日夜に高さ約50メートルの支柱から落下したとみられる。オランダのラガウェイ社(倒産)製で、府は把握している全国20事業者に事故について連絡し、注意喚起した。太鼓山風力発電所では、01年から運用を開始しており、耐用年数は17年とされる。」 […]

2013-03-17T16:22:40+09:002013年3月17日|事故|

太鼓山風力発電所事故について

2013年03月13日毎日新聞ニュース 太鼓山風力発電所3号機のプロペラ部が落下。 「プロペラ部と支柱の溶接部近くの鉄柱が破断しており、府は老朽化が原因とみて調査している。」と記事で事故原因を府が推定。 「12日午後7時半ごろ、同事務所の制御システムに3号機の故障信号が届いており、12日夜に落下したとみられる。当時、現場の風速は発電に適した15〜17メートルだったという。」気象状況に特段変わったところは見られなかった。 毎日新聞 2013年03月14日 大阪朝刊 […]

2013-03-14T17:06:35+09:002013年3月14日|事故|
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